うらすけこんにちは。現役教育コンサルタントの「うらすけ」です。
「そろそろ子供に通信教育をやらせたいけれど、進研ゼミとZ会、結局どっちがいいの?」と迷っていませんか?
タブレットか紙か、どの教材が我が子に合うのか、夜な夜な検索するその気持ち、痛いほどよくわかります。
この2つの人気教材は常に比較されますが、両社がAI学習を導入するなど大きく進化しているため、「昔ながらのイメージ」だけで選ぶと失敗しがちです。
それぞれの「強み」や「ターゲット層」を正確に理解しないままでは、後悔することになりかねません。
私自身も経験者であり、現在は教育コンサルタントとして数百件もの学習相談に乗ってきました。最新の教育事情と、お子様に最適な教材選びのノウハウを持っています。
この記事では、プロの視点から見た「進研ゼミ」と「Z会」の決定的な違いを、幼児から大学受験まで徹底的に解説します。
私が多くのご家庭を見てきた経験とノウハウを凝縮しました。後悔しない通信教育選びをしたい方は、ぜひ最後までお読みください。
- 2025年度版の最新カリキュラムに基づく、進研ゼミとZ会の決定的な違い
- 「料金」と「学習効果」のバランスをどう見るか、学年別のリアルな比較
- 学習専用タブレットとiPad、子供の集中力が続くのはどっちの端末か
- 迷ったときに失敗しないための、子供の性格タイプ別診断と最終判断基準
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進研ゼミとZ会はどっちがいい?比較のポイント


まず最初に結論をお伝えすると、進研ゼミとZ会は、同じ「通信教育」というジャンルでありながら、その「教育哲学」と「目指すゴール」は水と油ほど違います。
どちらが優れているかという「上下」の比較ではなく、お子さんが「今どの位置にいて、どこを目指すのか」という「方向性」のマッチングで考えることが失敗しないコツです。まずは全体像を把握するために、それぞれの特徴を詳しく比較していきましょう。
| 比較項目 | 進研ゼミ(Benesse) | Z会(Z-kai) |
|---|---|---|
| 教育のキーワード | 「楽しさ」「習慣化」「自信」 | 「思考力」「記述力」「探究」 |
| 主なターゲット層 | 学習習慣をつけたい層〜成績上位層 (偏差値40〜65付近) | 教科書以上を求める層〜難関校志望 (偏差値60〜75以上) |
| 教材の雰囲気 | キャラクター、ゲーム、アニメーション 親しみやすく賑やかなデザイン | シンプル、良問重視、余白の美学 落ち着いて思考に没頭できるデザイン |
| 学習スタイル | 1回10〜15分。短時間でサクサク。 AIがスケジュールを自動管理。 | 1回あたりの時間は長め。 じっくり腰を据えて難問に取り組む。 |
| 親の関わり方 | 子供一人で完結しやすい仕組み。 自動採点や解説動画が充実。 | 低学年は親の伴走(丸付け等)が必要。 親子で考える対話を重視。 |
小学生は料金と難易度で選ぶのが正解


小学生の通信教育選びにおいて、多くの親御さんが最も気にするのが「料金」と「難易度」のバランスです。ここは両社の戦略が明確に分かれるポイントですので、詳しく見ていきましょう。
【進研ゼミ】コスパ最強の「オールインワン」パッケージ
進研ゼミ小学講座の最大の特徴は、何と言ってもその圧倒的なコストパフォーマンスです。
2025年度の小学1年生講座を例に挙げると、12ヶ月一括払いの場合、月額は3,000円〜4,000円台。この金額の中に、以下のコンテンツが全て含まれています。
- 主要教科(国語・算数・理科・社会・英語)の学習
- プログラミング学習教材
- 電子書籍サービス(約1,000冊が読み放題)
- 漢検対策ドリル
- 実力診断テスト
- (チャレンジタッチの場合)学習専用タブレット端末
これらを個別に契約しようとしたら、間違いなく倍以上の金額がかかるでしょう。
「とりあえずこれ一つやっておけば、小学校の勉強に関する不安はほぼカバーできる」という安心感が、進研ゼミが選ばれ続ける最大の理由です。
「塾に行くほどではないけれど、学校の授業についていけなくなるのは困る」というご家庭にとって、これほど頼りになる存在はありません。
【Z会】1教科から選べる「質」重視のアラカルト
一方、Z会小学生コースは「量より質」を徹底的に追求しています。
Z会の大きな特徴は、1教科から受講可能(タブレットコースはセット受講が基本ですが、紙のテキストコースは選択可能)な点です。
「算数は得意だからもっと伸ばしたいけど、国語は学校の宿題で手一杯」という場合、算数だけをZ会で受講するという使い方ができます。
しかし、全教科を揃えようとすると、進研ゼミと比較して料金は割高になる傾向があります。さらに「みらい思考力ワーク」などのオプション講座を追加すると、月額料金はさらに上がります。
それでも多くの家庭がZ会を選ぶ理由は、「教科書レベルを超えた思考力問題」の質が圧倒的に高いからです。
Z会の問題は、単純な計算や漢字の書き取りだけでなく、「なぜそうなるのか説明しなさい」「この条件が変わったらどうなるか考えなさい」といった、答えが一つではない記述問題が豊富に含まれています。
- 学校のテストで80点〜90点を目指すなら、楽しく続けられる進研ゼミ
- 学校のテストは常に100点で、もっと手応えのある問題に飢えているならZ会



お子さんの現在の「立ち位置」と「欲求」に合わせて選ぶのが正解です。
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幼児コースは体験重視かワーク学習か


「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼児期の教育方針は、その後の学習姿勢に大きな影響を与えます。ここでも両社の哲学は対照的です。
【こどもちゃれんじ(進研ゼミ)】生活習慣もまるごとサポート
幼児期のお子さんを持つ家庭にとって、こどもちゃれんじの存在感は絶大です。
その理由は、単なる「お勉強」だけでなく、トイレトレーニング、歯磨き、着替え、挨拶といった「生活習慣の自立」を強力にサポートしてくれるからです。
毎月届く「エデュトイ(知育玩具)」やDVD(アプリ配信)は、子供の発達段階に合わせて計算し尽くされています。「しまじろうがやっているから、僕もやる!」という動機づけは、親が何度口で言っても聞かないイヤイヤ期の子供にとって魔法のような効果を発揮します。



ただ、デメリットとしてよく挙げられるのが「おもちゃが増えすぎて部屋が散らかる」という点です。
確かにモノは増えますが、「子供が一人でも熱中して遊んでくれる時間」を確保できることは、忙しい共働き世帯にとっては、おもちゃの収納場所を工夫してでも手に入れたいメリットと言えるかもしれません。
【Z会幼児コース】「あと伸び力」を育てる親子の時間
Z会の幼児コースには、キャラクターも派手な電子玩具もありません。その代わりにあるのが、体験型教材『ぺあぜっと』です。
この教材は、机に向かってワークを解くことよりも、「親子で一緒に料理を作る」「公園で落ち葉の形を比べる」「洗濯バサミで影絵を作る」といった「実体験」を重視しています。
これらは一見、遠回りに見えるかもしれませんが、幼児期に五感を使って得た経験こそが、小学校以降の理科や社会、そして算数の図形問題などを理解する際の「強力な土台」になります。
これをZ会では「あと伸び力」と呼んでいます。
中学受験での併用や合格実績の違い


公立小学校に通いながら中学受験を目指す場合、通信教育だけで戦えるのか、それとも塾が必要なのか、非常に悩ましい問題ですよね。ここには明確な「到達レベル」の差があります。
【Z会】塾なしで最難関校を狙える唯一の選択肢
Z会の中学受験コース(トータル指導プラン)は、ハッキリ言って「ガチ」です。
開成、麻布、桜蔭といった御三家や、灘、筑駒といった最難関校の入試問題に対応できるカリキュラムが組まれています。
教材の難易度は大手進学塾(SAPIXや浜学園など)の上位クラスに匹敵し、映像授業による解説も充実しています。「近くに良い塾がない」「習い事を続けたいから通塾時間を削りたい」というご家庭が、Z会をメイン教材にして難関校に合格するケースは実際に存在します。
費用面で見ても、大手進学塾に通うと小4〜小6の3年間で200万〜300万円程度かかると言われていますが(出典:文部科学省「子供の学習費調査」など参照)、Z会のトータル指導プランならその3分の1〜半分程度の費用に抑えることが可能です。
ただし、親が学習スケジュールを管理し、メンタル面をサポートする「親塾」としての関わりは不可欠です。
【進研ゼミ】公立中高一貫校・中堅私立に強い
進研ゼミの「考える力・プラス 中学受験講座」は、難易度的にはZ会よりもマイルドです。
ターゲットは主に「公立中高一貫校」や「偏差値50〜60前後の中堅私立校」です。
特に公立中高一貫校の適性検査(記述式や複合問題)対策には定評があり、教科書内容を確実に理解した上で、それを活用して問題を解く力を養います。ガリガリの受験勉強というよりは、「基礎+応用」を無理なく積み上げるスタイルです。
「うちは御三家とかそこまで高望みはしていないけれど、地元の評判の良い私立や公立一貫校に入れたい」という場合、進研ゼミの方がオーバーワークにならず、挫折せずに続けられる可能性が高いでしょう。



塾との併用教材として、苦手科目だけを進研ゼミで補強するという使い方も賢い選択ですね!
中学生の高校受験対策と内申点の重要性


中学生になると、部活や生徒会活動で忙しくなる一方で、高校受験に向けた「内申点(通知表の成績)」の確保が至上命題となります。ここでは進研ゼミの「戦略勝ち」と言える部分が大きいかもしれません。
【進研ゼミ】定期テストと内申点アップの守護神
進研ゼミ中学講座が最も得意とするのが、「定期テスト対策」です。
多くの中学校で使われている教科書に対応しており、テスト範囲を入力するだけで「今日やるべきページ」をナビゲートしてくれる機能は秀逸です。
さらに特筆すべきは、実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)のテスト対策教材が含まれている点です。
公立高校入試では、実技教科の内申点が2倍換算される地域も多く、ここで点数を稼げるかどうかは合否に直結します。塾では対策しにくい実技教科を、隙間時間で効率よく暗記できる教材は、中学生にとって最強の武器になります。
【Z会】難関校突破のための「思考力」特化
Z会の中学生向けコースは、2025年度から「フルデジタル化」へと大きく舵を切りました。専用アプリ上のAIが、生徒の理解度に合わせて最適な問題を出し分け、最短ルートで弱点を克服する仕組みです。
Z会がターゲットにしているのは、各都道府県のトップ公立高校や、難関私立・国立高校です。こうした学校の入試問題は、単なる知識の暗記では太刀打ちできない「初見の問題を読み解く力」や「論理的に説明する記述力」が求められます。
Z会の添削指導は、こうした入試本番で差がつく「記述問題」への対応力が非常に高いです。
「定期テストは自分で対策できるから、入試レベルの応用力をつけたい」という上位層の生徒にとっては、Z会の方が知的な満足度は高いでしょう。


高校生の大学受験は志望校レベルで決める


高校生になると、学校の偏差値や進度によって必要な学習内容がバラバラになります。そのため、通信教育も「志望大学のレベル」に合わせて選ぶ必要があります。
【Z会】東大・京大・医学部への王道ルート
大学受験界において、Z会のブランド力は圧倒的です。2025年度の合格実績を見ても、東大、京大、旧帝大、医学部医学科への合格者数は通信教育の中で群を抜いています。
Z会の高校生コースは、「添削指導」の質が命です。難関大の二次試験では、数式をただ書くだけでなく「論理の飛躍がないか」、英作文で「文法的には合っているが不自然な表現ではないか」といった、プロの目による細かいチェックが必要です。
Z会の添削者は、そうした減点ポイントを的確に指摘してくれるため、独学では気づけない弱点を修正できます。



学習効率を上げたい場合は、プロ目線で添削を受けたい場合は、Z会がおすすめですよ。
【進研ゼミ】共通テストから推薦入試まで幅広くカバー
進研ゼミ高校講座(および新サービス「√Route」)は、多くの高校生にとっての「ペースメーカー」として機能します。
特に強みを発揮するのが、「共通テスト対策」と「推薦・総合型選抜対策」です。



推薦・総合型選抜対策って実際にどんなことをやるんだろう?
近年、大学入試の半数以上が推薦や総合型選抜(旧AO入試)で決まる時代になりました。進研ゼミでは、志望理由書の書き方や小論文の添削指導、面接対策などのコンテンツも充実しており、一般入試以外のルートで大学進学を目指す生徒にとっても手厚いサポートが用意されています。
ベネッセは2025年から、スマホだけで完結する大学受験特化サービス「√Route」を開始しました。月額定額で全科目の講義動画やAI演習が見放題になるこのサービスは、スタディサプリに対抗する新たな選択肢として注目されています。
英語やタブレット学習の仕様を比較


最後に、学習の道具である「タブレット端末」と、これからの時代に必須の「英語学習」についても比較しておきましょう。
【進研ゼミ】「チャレンジタッチ」は学習専用の安全基地
進研ゼミで使用する「チャレンジタッチ」は、ベネッセが独自に開発した学習専用タブレットです。
メリット
インターネットブラウザやYouTubeなどが自由に見られないよう制限されているため、「勉強すると言ってタブレットを持って行ったのに、実は遊んでいた」という事態を防げます。
また、ペン先の書き心地も年々改良され、手をついて書けるようになっています。
デメリット
退会後はAndroidタブレットとして改造(初期化)して使うことも技術的には可能ですが、公式にはサポートされていません。スペックも決して高くはないため、基本的には「受講期間中だけの専用機」と割り切る必要があります。
【Z会】iPad × Apple Pencilで「書く」ことにこだわる
Z会のタブレットコースは、基本的にご家庭で用意したiPad(または専用タブレット)を使用します。
メリット
普段使い慣れているiPadを使えるため、画面の美しさや操作性は抜群です。特にApple Pencilを使った時の書き心地は紙に近く、ストレスなく記述学習に取り組めます。
また、退会後もiPadはそのまま使えるため、資産として無駄になりません。
デメリット
iPadは高価であり、初期費用がかかります。
また、LINEやゲームなどの誘惑が多い端末でもあるため、親側でスクリーンタイム機能などを使って制限をかける必要があります。
英語学習に関しては、進研ゼミは「Challenge English」というアプリが標準搭載されており、英検準1級レベルまで追加料金なしで学習可能です。AIとの英会話練習機能もあり、「話す」練習が手軽にできます。
Z会もオンラインスピーキング(別料金またはセット)を提供していますが、標準プラン内での手軽さという点では進研ゼミが一歩リードしている印象です。
迷うなら進研ゼミとZ会のどっちを選ぶべきか


ここまで詳細に比較してきましたが、情報量が多すぎて「結局どうすればいいの?」と迷ってしまった方もいるかもしれません。そこで、私が普段のコンサルティングで提案している、最終的な「決断の指針」をシンプルに整理しました。
学習習慣がないなら進研ゼミがおすすめ
もし今、お子さんが以下のチェックリストに一つでも当てはまるなら、迷わず進研ゼミから始めることを強くおすすめします。
- 「勉強しなさい」と言わないと机に向かわない
- 勉強を始めても、すぐに飽きて漫画を読み始めてしまう
- 学校の宿題だけで精一杯で、プラスアルファなんて考えられない
- まだ自分から進んで学習計画を立てることができない
進研ゼミの最大の功績は、「勉強への心理的ハードルを極限まで下げること」にあります。
タブレットを開けば、明るいキャラクターが名前を呼んでくれ、今日やるべきことを提示してくれる。問題を解けばポイントが貯まり、ご褒美がもらえる。
この「ゲーミフィケーション」の仕組みは、学習習慣が定着していない子供にとって最強のエンジンになります。
「まずは机に向かう時間を1日15分作る」
この第一歩を踏み出すために、進研ゼミ以上のツールはありません。Z会に移行するのは、この習慣が完璧に身についてからでも全く遅くはありません。
難しい問題に挑戦したいならZ会


逆に、もしお子さんが以下のような状態であれば、Z会が知的好奇心を満たす最高のパートナーになります。
- 学校のカラーテストはほぼ毎回100点で、ミスをしてもケアレスミス程度
- 「学校の授業は簡単すぎてつまらない」と口にすることがある
- パズルやクイズ、謎解きなど、頭を使う遊びが好き
- 「なぜそうなるの?」と理屈を知りたがるタイプ
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Z会の教材には、一見すると意地悪に思えるような「ひねった問題」や「条件が複雑な問題」が含まれています。しかし、勉強が得意な子にとって、これこそが「攻略しがいのあるゲーム」なのです。
簡単なドリルを淡々とこなす作業は、優秀な子にとっては苦痛でしかありません。
Z会の良問に触れることで、「わからない問題を考えるのって楽しい!」という感覚、いわゆる「知的快感」を知ることができます。
この経験は、将来の難関校受験や、社会に出てからの問題解決能力に直結する貴重な財産となります。
なお、Z会が向いている子についてはこちらの記事にまとめています。合わせてお読みください。


料金や費用対効果で親が考えるべきこと





教育費は聖域と言われていますが、我が家は子どもが3人いるので、教育費の家計の影響は無視できません(笑)
ここで冷静に「費用対効果(コスパ)」を考えてみましょう。
【進研ゼミのコスパ】「全部入り」の安心感
進研ゼミは、月額料金の中に「主要教科」「実技教科(中学)」「英語」「プログラミング」「電子書籍」「知育玩具(幼児)」などが全て含まれています。
これを「ビュッフェ形式」と捉えてみてください。あれもこれも食べ放題で定額料金。
もしお子さんが、メインの教科だけでなく、プログラミングや読書なども満遍なく利用してくれるなら、これほどお得なサービスはありません。
逆に、算数しかやらない、付録は開けもしない、となると割高に感じるかもしれません。
【Z会のコスパ】「一点突破」の賢さ
Z会は、必要なものだけを選ぶ「アラカルト形式」です。
例えば、得意な算数(数学)と英語だけをZ会で受講し、理科と社会は市販の問題集やスタディサプリ(映像授業)で補う、という組み合わせが可能です。
「全教科受講すると高い」と言われるZ会ですが、「苦手科目だけ」「得意科目だけ」に絞って受講すれば、実は進研ゼミよりも月々の支払いを安く抑えることも可能です。
ご家庭の教育方針に合わせて、賢くカスタマイズできるのがZ会の隠れたメリットです。
退会後のタブレット利用について


もし子供が飽きて辞めてしまったら、タブレットはどうなるの?



これは契約前に必ず確認しておくべきリスクヘッジですね!
退会後は、基本的には使い道がなくなります。
公式には「学習専用端末」としての利用しか想定されていないため、YouTubeを見たりアプリを入れたりする汎用的なAndroidタブレットとして再利用することは推奨されていません(技術的に改造する方法はネット上に存在しますが、保証外となり自己責任です)。
つまり、辞めたら「ただの板」になるリスクがあります。ただし、入会時のキャンペーンなどで端末代金が実質無料になっていることが多いため、金銭的なダメージはそこまで大きくないかもしれません。
もしZ会を辞めたとしても、iPadはiPadです。
家族で動画を見たり、お絵描きに使ったり、あるいはメルカリ等で売却したりと、資産価値は残ります。初期投資として数万円はかかりますが、「無駄にはならない」という安心感は大きいです。
すでにご家庭にiPadがあるなら、追加投資なしで始められるのも大きな魅力です。
よくある質問(FAQ)
最後に、私がよく保護者の方から受ける質問をQ&A形式でまとめました。細かい疑問をここで解消しておきましょう。
- 1ヶ月だけの短期受講はできますか?
-
Z会は基本的に1ヶ月からの受講が可能です。
「夏休みだけ」「苦手な単元の月だけ」といったスポット利用もしやすいです。
一方、進研ゼミは原則として2ヶ月以上の継続受講がルールとなっています(ただし、春のキャンペーン時などは1ヶ月のみの受講が可能になる場合もありますので、公式サイトを要チェックです)。
- 中学受験で進学塾との併用は可能ですか?
-
可能です。
実際に、SAPIXや四谷大塚などの進学塾に通いながら、苦手な国語の記述対策や、理科・社会の知識補強のためにZ会を単科受講しているご家庭は多いです。
進研ゼミの中学受験講座も、塾のカリキュラムと並行して「基礎固め」として使うには非常に優秀です。ただし、お子さんのキャパシティを超えないよう、親御さんのコントロールが必要です。
- 退会後にタブレットは普通の端末として使えますか?
-
先ほど触れた通り、Z会で使用するiPad等はそのまま通常のタブレットとして使えます。
進研ゼミの専用タブレット(チャレンジパッド)は、退会後は機能が制限され、通常のAndroidタブレットとして自由に使うことは難しい仕様になっています。
- どちらが学習習慣をつけやすいですか?
-
圧倒的に進研ゼミです。
アラーム機能、ログインボーナス、キャラクターからの応援メッセージなど、子供を机に向かわせるための「仕掛け」の数と質が違います。「まずは勉強を嫌いにならないでほしい」という段階なら、進研ゼミから始めるのがセオリーです。
進研ゼミとZ会どっちにするかまずは体験を


ここまで、進研ゼミとZ会の違いを徹底的に比較してきました。
しかし、どれだけ私が言葉を尽くしても、どれだけネットの口コミを読み漁っても、絶対にわからないことが一つだけあります。
それは、「あなたのお子さん自身が、どう感じるか」です。
「Z会の問題はシンプルすぎてつまらない」と言う子もいれば、「余計なイラストがなくて集中できる」と言う子もいます。
「進研ゼミのタブレットはゲームみたいで楽しい」と言う子もいれば、「キャラクターがうるさくて集中できない」と言う子もいます。
この「生理的な相性」ばかりは、実際に教材を手に取ってみないとわかりません。そして、この初期の「相性」こそが、数ヶ月後、数年後の成績を左右する最も重要なファクターになります。
幸いなことに、両社とも無料の資料請求で、充実した「お試し教材(体験版)」をもらうことができます。まずは今すぐ両方の資料を取り寄せてみてください。そして、週末にお子さんと並んで、実際に問題を解いてみてください。
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「どっちが楽しかった?」「どっちなら毎日できそう?」
その時のお子さんの素直な反応が、あなたのご家庭にとっての「正解」です。この記事が、お子さんの未来を拓く最初の一歩選びの役に立つことを願っています。
最終チェック:無料体験で確認すべきこと
- 子供が教材(紙面や画面)を見たときの第一印象は?
- 問題の難易度は「簡単すぎず、難しすぎない」か?
- 解説を読んで、子供が一人で理解できそうか?
- (タブレットの場合)ペンの書き心地や反応速度にストレスはないか?
※本記事の情報は2025年度時点の各社公表情報に基づきます。最新の料金やキャンペーン情報、タブレットの仕様などは変更される可能性がありますので、必ず各公式サイトをご確認ください。(出典:ベネッセコーポレーション公式、Z会公式)




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